「またしても」

またしても日記を書き始めてしまう

2018/07/15(日)

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またしても「日記をつけよう」とか思ってしまった。頓挫する気しかしないのですが。
なるべく続ける気持ちで、簡潔に。


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●2018/07/15(日)

9:30
起床。
妻が仕事をしている。


11:00
布団から這い出す。朝日新聞、俳壇を読む。
「宇宙飛び来る光へ梅を干す (八王子市)額田浩文」

それにしても今日は飛んで来過ぎだろう。でもせっかく来てるんだから受け入れようとカーテンを開ける。明るい。洗濯。シーツも洗う。光、来てるし。

卵と食パンがダメになりかけてたのでフレンチトースト。乳液に砂糖はいれないでジャムとバターで食べた。
イカ(豚の軟骨らしい)を買っていたので、圧力鍋で30分加熱。火を切って放置。


13:00
金曜日にパンクして道端に捨ててきた自転車を回収へ向かう。
バス停へ向かう途中で喫茶店に寄る。「ソーダすい」があったので、これからは百々と「ソーダ水」使っていきます。クリームソーダ550円頼む。クッソ緑。トイレはめちゃくや水色だった。
バス。現国を勉強する意味がわからないとかいう高校生男子と女子。早稲田受けるのか、がんばれ。夏期講習か、がんばれ。
自転車を回収し、自転車屋へ。待ち時間、30分くらい。三軒茶屋だったので、駅前をうろついていた。得るものなし。なぜか性欲の高まりを感じた。


15:00
自転車治る。チューブ交換で2000円いかないくらい。
帰り道に「冬眠」による。店長さんがカウンターでお客さんと将棋をしていた(学生時代の友人らしい)ので、観戦しながらアイスコーヒーを飲む。いい勝負だった。合間にバッグに入っていた櫂美知子『カムイ』の続きを読む。俳句も結構作れた。


16:00
帰宅。滝口悠生『茄子の輝き』の最初の2編を読む。

「お茶の時間」
当番表を作るお話。働くってめんどくさくて、そもそも無駄なことがほとんどで、でも微かに愛らしいのはなぜだ。ダルい。

「わすれない顔」
最高の一節があったので引用。
「宿の前の道は日を受けた路面が真っ白に見え、犬も玄関から日なたに出ると同時に真っ白に輝いたかと思うと、そのままどこかへ走っていってしまった。」


18:00
昼間煮ておいたパイカをあっためて食べてみる。牛すじみたいでうまい。カレーにしてみたくなり、ルーなどを買いにスーパーへ。煮汁は残したまま、肉だけトマトやピーマン、ためネギとカレーに。煮汁、というか脂はとっておいて、明日ラタトゥイユにでもする。カレーの煮込みを妻に任せてプールに。

 

20:00
プール。人がけっこういる。帽子を買って、すぐに失くしてしまう。売店の前のベンチに置いてあった。泳ぐのはとにかくしんどかった。50メートルプールって人生初だ。しんどい。混んでて怖い。300メートル泳いですぐに帰る。疲れた。

 
21:00
カレー食べる。肉はうまいけど、酸味が足りない。夕食後無為。 


24:00
サッカーを見ているようで、全然見ていない。優勝したフランスチームの選手がスマホで写真撮ってるのが、なんか印象的。SNSにでも投稿するんだろうか。めちゃくちゃ「いいね」がつくんだろうな。おめでとうございます。


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思ったより書くのがダルかった。
日記始める日って、充実してるから始める訳で、明日からはもっと書くの楽だろう。明日もまた日記が書けるといいですね。